2008年3月アーカイブ

雲のうえ

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北九州市発のフリーPR誌『雲のうえ』。


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2008年3月の時点で6号まで出ています。

7号は来月、4月25日に出る予定。

4月、7月、10月、1月の年四回発行で、
東京では青山ブックセンターなどで配布しているそうです。

ちなみにわたしの入手したところは『ユトレヒト』と『古書ほうろう』でした。


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2号は市場の特集。


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3号は工場(着眼点がすばらしい!)。


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6号は劇場。

声高に土地の個性を喧伝するのでなく、おだやかに語りかけてくる紙面。

読んでいると、
もう十年以上前に訪れた門司や博多、八幡周辺の雰囲気が思い出されて、
幸せな気持ちになります。

クウネルちっくだなと思ったら、まさしくそうで、
スタッフのクレジットを見て納得。

長く続けてほしい雑誌です。



浅草の名喫茶『アンヂェラス』のアップルパイです。


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マロンタルトが目的で出かけたところ、なかったので、こちらに変更。

しかし、これがあたり。

中のリンゴといい、パイ皮といい、もうしみいるうまさ。

休日は茶飲み客でめちゃこみなので、ケーキひとつ買うにも時間がかかります。

ゆとりを持っての訪れをおすすめします。



昼の桜、夜の桜

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桜を見に行きました。


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田端駅近くの桜並木です。

名所でも何でもないけれど静かで、はかなく、美しい。


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夜は上野公園の桜を。

書き割りちっくな眺めもまた一興。



南部せんべい

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今日のお茶のおともは南部せんべいです。


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南部せんべいはてっきり岩手のものだと思ってましたが、
もとは八戸が発祥だとか。

意外にどんな飲み物ともいけちゃう、この全方向型お菓子。

酒のつまみにもおっけーですよ。

発売元の公式サイトです。

「おやじ揚げ」なるものが気になる……。



チョコレートが食べたい。

とことん甘くておいしいチョコが。

そこで『ゴディバ』です。


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選択がベタ?

でもやっぱ激うまです、ここのチョコ。


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今週は緊張したりゆるんだりが続くので、
食べたいものをしっかり食べる! で乗り切ろうかと。

ちょっと痛い出費ではありますが、ね(涙)。

下痢が治ってよかった。



青空と桜

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晴れた空の下で見る桜には暴力的なまでに生命力を感じます。


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そのすごみと華やかさには圧倒されます。

いつも。



3月25日晴れ

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外を歩くと、先月とはちがう空気の具合を感じます。


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確実に夏に向かう気配。


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この一ヶ月後にはさらに気温があがり、
ちがう服を着ている自分がいるのかと思うと、
わくわくするようなこわいような。

季節が移り変わるって、本当に不思議ですごい。

です。



映画『マイケル・ムーア in アホでマヌケな大統領選』を観ました。

2005年製作。

サンタクルズ・フィルムフェスティバル ベストドキュメンタリー賞受賞作品です。


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あなたは今、この邦題&ジャケにめまいがしていますね!?

大丈夫、ふざけているのは外見だけです。

それは2004年の大統領選を目前にひかえた秋のことだった。

マイケル・ムーアがアメリカで一番保守な街へ講演にやってくるという。

思想の解放か国境侵犯か。

ユタ州オレムは講演支持派と中止派で、まっぷたつに割れた。

講演を主催するユタ・バレー州立大学には連日脅迫電話がかかり、中止を迫る富裕層住民からの不気味な圧力もかかる。

果たして、講演は実現できるのか?

本編89分を観終わった後、うなります。

現実は重いということに。

そして、その現実を作品たらしめた監督の力量に。

単なるコップの嵐に収束させず、自分が住む国の実情を監督自身がどう見ているかをきちんと表明したドキュメンタリー作品です。

監督はマイケル・ムーアのデビュー作『ロジャー&ミー』大好きっ子と見た!

本編を大まかにわけると、講演前/講演当日/その後/おまけとなりますが、「その後」で終わりにせずに「おまけ」で終わるところなど、マイケル・ムーアの映画手法から正しく学んだ例といえましょう。

マイケル・ムーアのそっくりさん(衣装と持ち道具がすごすぎますアメリカっていろんなものを売ってるんですねい)が出演する自主映画も出てきたり、お笑いの方もぬかりありません。

視点も鋭いです。

本編に登場するマイケル・ムーア否定派は、反米の槍玉に挙げている映画『華氏911』を実は観ておらず、知り合いが観て批判していたから自分もそうする、とか。

改変版を観てあざ笑ったり、とか。

なに、改変版?

そう!

なんと、オレムには改変版『華氏911』が存在するのです!

改変版をつくった『Clean Flicks』なる会社、

「ご家庭でも安心して楽しめるように映画を編集してご提供」

でのしてきたとこらしいんですが(アメリカにはいろんなことを考える人がいるんですねい)、よりによってマイケル・ムーアの映画を改変してご提供とは。

やってくれます。

いや、それより以前に、改変版観てわかった気になるおめでたさの方が何倍も危険。

脱力させつつも、批判する側の本質をつく。

良識派を自認する人々の激論ぶりにはいろいろ考えさせられます。

原題は『THIS DIVIDED STATE』。

この分断状態。

深い深い意味が込められたタイトルです。

ここまで読んだあなたには、邦題がいかにアホでマヌケかがわかろうというもの。

余談ですが、以前のブログに書いた、BS放映のドキュメンタリー『イラク帰還兵 苦悩の4年間』と、本作『アホでマヌケな大統領選』はマイケル・ムーアによってシンクロしています。

『イラク帰還兵』における、壇上のマイケル・ムーアにかみつく帰還兵のシーンは、実に本作のクライマックスである講演会場でだったのです。

いやー。

『イラク帰還兵』の再放送時に「はた」と気がついたもんで、放送後は速攻、本作DVDのパッケージを破って再生しましたよ。

『イラク帰還兵』と全く同じシーンはありませんでしたが、この講演では彼以外にもかみつく人がいて(さすが嵐を呼ぶ男ですマイケル・ムーア)が他にもいて、こちらのシーンを本作では採用していました。

すでに次作を撮っているであろうこの監督、スティーブン・グリーンストリート

1979年3月14日生まれの身長177cm。

経歴を見るだにけっこうもまれているのですね。

さらなる表舞台への登場、期待しています!



ひなたぼっこ

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ご近所のとある通り。


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一斗缶(大量)がひなたぼっこしていました。


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こちらはそのふた。


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並べ方に「匠の技」を感じさせます。


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春なんですねえ……。

まだちょっと、下痢気味。



惣領冬実『チェーザレ』を読みました。


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講談社発行。

2008年3月の時点で4巻まで出ています。

時代は今から500年前のヨーロッパ。

ヴァティカン教皇庁では次期教皇の座をめぐって、
緊迫した状況が続いていた。

父親ロドリーゴ・ボルジアの教皇就任のため、
チェーザレ・ボルジアの暗躍が始まる。
このとき、16歳。

というのを、
チェーザレと同じ大学に通う、
同い年で、ちょっと天然な主人公をからませて描いた作品です。

たぐいまれな美貌。
冷徹で狡猾な頭脳。
大胆で奔放な性格。

くうっ、たまらん!

と、周囲を魅了せずにはおかない圧倒的存在チェーザレ。

1巻では側近ミゲル(これがまたかっこいい)の方が魅力的ですが、
巻を追うごとにチェーザレの存在感がましていき、
同時に、心の暗部も明かされていきます。

幼少の頃より徹底して仕込まれたとはいえ、
8歳(!)で教皇庁書記長就任を果たし、
次々と獲物をしとめていく自信に満ちた姿はしかし、
どこで暗転するのか。

今後の展開が大変楽しみです。

各巻末に収められた対談や解説を読むと、
描く側の苦労がひしひしと伝わってきて、
絵でも表現しなければならないまんがって大変だなと。

時代背景と人物の関係も複雑なので、飛ばし読み不可ですが、
重厚な世界観にひたれます。

著者はその昔、ばりばりの少女まんがを描いていた人。

それがこんな題材を手がけるようになろうとは。

うーん。

作家とは変貌していくものなのですねい。

さて。

こうなると、ありがちですが、視野に入るのがマキャヴェッリ『君主論』です。

幸い、近くに持っている人間がいました。


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しぶい!

なんと、昭和十年刊の岩波文庫でした。


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この旧字の嵐。

なんたる知的冒険度。

挫折は目前です。



初桜

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満開はまだ先のことだと思っていました。


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が。

早くも、あでやかに咲き誇る桜あり。

今では使われていない幼稚園の庭のすみっこでした。

みとれつつも、ちょっとしてやられた感あり。



テレプシコーラ

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今日は休日、外は晴れ。

でも体調が思わしくないときはまんがの一気読みです。


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山岸凉子『テレプシコーラ』。

メディアファクトリー発行。

2008年3月の時点で第一部全10巻が出ています。

バレリーナをめざす女の子たちの人生を描いたとんでもない作品。

踊る喜びと表裏一体である悩みや苦しみ、
それを克服するための過酷さが実にていねいに描かれていて、
ぞっとするほどリアルです。

安易な才能幻想玉砕です。

少女が主人公のバレエまんがというと、つい、

「トウシューズに画びょう」ないやがらせ

とか、

「わたしは白鳥になれない!」な悩み

等を連想してしまいますが、この作品はちがいます。

もっと本質的で逃げ場のないものに対して葛藤、成長していく物語です。

なので。

ローティーンの女の子が主人公でも、
人生の闇を知っている大人向きといえましょう。

この作品は現在、雑誌『ダ・ヴィンチ』で第二部が連載中です。

年末には単行本が出るか、なーと思っているんですが。

楽しみに待っています。



生きる力

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寝込んでいます。

きのうからの腹痛は今日も健在です、うう。

「何食べたい?」って自分に問いかけても、
本当にだめなとき、食べたいものは浮かんでこないものですねえ……。

無理して食べても、下痢になって出てくるし。

今、生きる気力、盛り下がりです……。

せめて最低限の栄養は確保しようと、牛乳をあたためてのんだのでした。



初そうめん

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今年初めてのそうめんを食べました。


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が。

以降、体調が急速にダウンするのを実感、うう。

何がいけなかったのでしょうか。
まさかそうめんであたるとも思えないし……。

謎です。

とりあえず、冷たいものは先のばしにします。



ドキュメンタリー『イラク帰還兵 苦悩の4年間』をみました。

原題は『RESERVED TO FIGHT』。

BSで放送された『シリーズ イラク 開戦から5年』のうちの一本。

最初に帰還したイラク戦争フォックス中隊から四人に焦点をあて、
彼らのその後を追った四年間の記録です。

苦しんだ末に幸せな結婚にたどりつく人もいれば、
自国の消費文化に納得できなくなってアジアに飛んじゃう人もいる。

何しろ四人も登場するので(多すぎです)、
ほとんど印象に残らなかった人もいました。

不良少年の更正にかかわった人なんですが。

そんな中でいちばん興味深かったといえば、
そりゃもうマイケル・ムーアにかみついた人です。

愛国心の強い家庭に育ち、アメリカ軍とイラク派兵を正当と考える彼。

いわく。
興行的には成功かもしれないけど、
アメリカ軍を侵略者、兵士たちを悪として描いた『華氏911』はまちがっている。

そして実際、

あの映画はまちがってる!
戦争のことは兵士に聞け!

と、マイケル・ムーアの講演に出かけて、かみつく彼。

その場面は(記憶ちがいだったらすいません)、
叫ぶ彼、壇上のマイケル・ムーアの切り返しのカットで、
彼の声を無視して講演が進んでいく印象を受けました。

彼はそれに失望して仕方なく着席するんですが、
この後、講演後の会場で、
改めて自分の気持ちをぶつける場面があるのです。

しかし。

誰と話しているのか、かんじんの相手がうつりません。

マイケル・ムーア本人?
それとも別な人?

などと考えているうち、「話してもむだだな」と彼は立ち去り、おしまい。

いったい誰と話していたのさ。

この作品、全体に構成が今ひとつ(失礼)なのですよ。

それはともかく。

戦場を知らずに何が反戦だ!
行進するより行動しろ!
 
と、イラク戦争反対の行進をする人々にもかみつく。

そんな彼。

しかし、いちばんの理解者だった彼女にふられた後、
少しずつ考えが変わっていき、
今まで拒否していたものを受け入れるようになっていきます。

そして決めたのは、兵士として再びイラクに行くこと。

彼の四年間はここで終わっています。

現在はどんな人生を歩んでいるのでしょうか。

友達になりたいかといわれれば考えちゃいますが、
話はしてみたいですね。

マイケル・ムーアの映画、どう思う? と。

かつての彼の逆鱗にふれた『華氏911』を見直してみたくなりました。



うな重

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うな重を食べに行きました。

浅草『やっこ』です。


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うな重には3つの等級があります。


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これはいちばん下の梅。1900円です。

ちなみにセカンドクラスの桜は2900円。

これより上のは頼んだことがないため、わかりません。

客層は年配の方が多く、おちついた雰囲気です。
一人でふらっと入ってきて、うな重を食べていく人も多い。

今回はうっかりオーダーしませんでしたが、
野菜サラダが大変おいしいのでぜひ。



千葉市憂愁

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久しぶりに千葉駅に行きました。
正確には乗り換えです。


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最後にこの駅を通ったのがモノレール開通の辺りだったので、
十年以上前。

変わっているだろうとは思ってましたが、
その変貌ぶりにはびっくりしました。


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ギブスンの小説『ニューロマンサー』の冒頭に、
千葉シティなる、著者お得意の架空の街が登場しますが、
ある意味、駅周辺がそっち方向に近未来化した、というか。
スプロール化したというか。


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何だかんだと長い間、なじんできた千葉駅。

この先、駅じたいが建て替えをしたとき、
自分の記憶の定点がゆらぐのだなと思います。


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窓辺のCHOICE

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久しぶりに買いました、このビスケット。


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ごぞんじ、森永製菓のチョイスです。

記憶にある味よりも、ライトになってさくさく感がました感じ。

子供の頃はあまりありがたみをおぼえなかったお菓子ですが、
ロングセラーはやっぱりすごい、
と最近は思います。



東京駅の雑踏

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先日、東京駅に行きました。
正確には乗り換えです。


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ちょうど帰宅時間だったせいか、みんな歩くのがはやい!


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みなさんの今日の夕飯は何でしょう。



犬神家の一族

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映画『犬神家の一族』を観ました。

「佐清!」

「静馬!」

で、日本人ならおなじみ1976年公開版です。

音楽が『カリオストロの城』に似ているなと思ったらば、
同じ人が担当していたのですねえ。

今頃気づいてすみません。

さて。

信州の大財閥である犬神家。
当主佐兵衛翁はその莫大な遺産を遺言状に託して死んだ。
次々に起こる奇怪な殺人事件。
金田一耕助の推理やいかに。

大好きな作品のひとつだったのですが、
今後はその位置をずらさねばなりません。

納得いかーーーん!

て箇所ありありだったので、
作品が誇るダークなおどろおどろしさに耽溺ならず。

まずいちばんひっかかったのが佐兵衛翁の真意。

なぜそこまでしたかったのか、
本編中で明かされる事実では弱いです。

犯人もそこまで手をかけなくても、
他にやりようがあったろうにとも思えてしまう。

ま、それこそが「愛情が生んだ悲劇」といわれれば、
それまでなんですが、
どうもむだに手間をかけた印象がぬぐえなくて。

そうなるとクライマックスの最後、
金田一耕助が「しまった!」と立ち上がる場面が、
もう演技にしか見えなくなって……。

残念です。

それでも。

犯人役の存在感は圧倒的ですばらしかった。
とても演技しているようには見えません。

弁護士古舘役の小沢栄太郎もまた光っていました。

名作も定期的に見直していくのが大事かもしれません。



いちごのタルト

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ご近所の洋菓子店『レモンパイ』のいちごタルトです。


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ふんだんに盛られた生クリームも、土台になっているタルトもめちゃうまですが、いちばん上の部分、いちごのゼリー寄せの部分がまたうまい!


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大事に、しかしたっぷりざっくり味わいたいので、レモンパイ同様、四等分を一切れでいただきます。


洋菓子レモンパイ 東京都台東区寿2-4-6
        
         03-3845-0581

         12:00ー18:30
  
         日曜月曜休み

                          ※いちごのタルトは化粧箱入りで2,220円です



バス男

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映画『バス男』を観ました。


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アメリカのド田舎に住むナポレオン・ダイナマイトは、友達にも彼女にも縁のない、地味でさえない高校生。
転校生ペドロとは気が合い、つるむようになるが、彼もまた地味でさえない男子なのだった。

しかしある日、何を思ったのか、突如ペドロは生徒会長立候補を表明する。

もちろんナポレオンはペドロを応援するが、対立候補は誰からも好かれるアイドル的女子。
人気者VS日陰者。
この圧倒的不利は打開できるのか。

果たして選挙の行方は……?

そんなお話です。

これに、ナポレオンの弱っちいお兄ちゃんや三流詐欺師みたいなおじさんの話が加わって(ついでにタイムマシンも出てきます)、どたばたするので、正直、物語としては消化不良。

でもキャラクターどんぴしゃなキャスト&演技で、最後までおもしろく見ることができました。

その「どんぴしゃ」な感じは、演技力ももちろんあってのことなのでしょうが、なんというか、存在に無理がない。

例として微妙かもしれないんですが、たとえば、主人公が養鶏場でアルバイトする場面で登場する雇い主のじいさんたち。

このじいさんたちがまた、すっとぼけてるくせに腹に一物あるって設定だと思うんですが、ほんとにそういうヤツにしか見えないのです。

とても俳優が演技してるようには思えない!

ほんとにみんな、田舎にいそうな雰囲気の人ばかり。

その意味ではキャスティングを担当したスタッフもまた、優秀だったということでしょうか。

いやー、やられました。

この作品、あまり深く考えずに見始めたんですが、途中からめちゃくちゃ考えさせられました。

俳優の力、すごいです。

邦題の『バス男』は完全はずしてますが、原題も主人公のフルネームで今イチ。

山場は生徒会長選挙にあるんで、いっそのこと『VOTE FOR PEDRO』にすればよかったんじゃないかと思うんですが、つめこみすぎな物語から察するに、もしかしたら、編集段階ですごく苦労した作品なのかもしれません。

「アメリカにもゆるい場所はある」を味わいたい向きにはおすすめです。



闇へ

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BS放映の『アカデミー賞授賞式総集編』、みましたか。

受賞式会場へ向かうレッドカーペット上で展開される美しい人々の美しいコメントもいいですが、マイケル・ムーアのコメントをちゃんと入れてくれてよかった。

受賞はならずとも、ノミネート作品紹介で『シッコ』の冒頭部分が流れると、

「やっぱりいいなあ、また見たいなあ」

との思いがひたひたとわきおこります。

『シッコ』に限らず、マイケル・ムーアの作品は、ドキュメンタリー/劇映画の境界を取っ払って、映画にまだ力があることを実証してみせただけあって、その表現の仕方はめちゃくちゃハイレベルです。

それはわかる人にしかわからない表現なのではなく、今までわからなかった人にもちゃんと届く表現だからよけいすごいと思うのです。

彼の作品を「偏っている」との見方で退けてしまう人がいるのは残念ですが、おそらく、そういう人たちが「公正だ」と感じるのは、今回の長編ドキュメンタリー部門の受賞作『闇へ』なのでしょう。

『闇へ』は正直物足りなかった。
見たのがテレビ版だったせいかな?

関係者の証言で明らかになっていく「いかにひどい拷問がなされたか」。

拷問はその人自身の心にまで及ぶもので、そこまでして自白を引き出さねばならなかったわけは何なのか。
を考えさせられます。

正義はなぜ暗転したのか。
それは現場の暴走なのか国家の圧力なのか。
そしてどう実行されていったのか。

いちばんかんじんの拷問実行者の証言はありません。

でもそれがなかったから、だめなんじゃなくて、監督自身がその事件をどう捉えたか、という意図をもっと踏み込んで反映させてもよかったのでは、という意味で物足りなさが残ったということです。

映画版ではその辺りが補完されているのだと思いますが。

とはいえ、『シッコ』で描写されたグアンタナモ基地捕虜待遇以前を知るにはよい作品です。

『闇へ』を見てから、『シッコ』を見るとより理解が深まるはず。

マイケル・ムーアとアレックス・ギブニー。

同じドキュメンタリーという分野でも、それぞれがちがう表現でアメリカという国を描くのは大変興味深い。

劇映画ではコーエン兄弟という怪物もいますしね。

結局、またしてもアメリカの映像産業とそれを取り巻く社会にうならされてしまったひとときではありました。



国際通りを歩いて

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国際通りを言問通りに向かって歩きました。


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デニーズの向こうに見えるのは六区名物、大勝館です。
今は、建物の老朽化を理由に取り壊しを待つ身。
ささいなことながら、
大勝館の入り口におかれていたブランコ、
ときにはベンチで、
クマのぬいぐるみ(大)がでーんとしていましたが、
その後どうなったのでしょうね。

真っ青な空の下で見るこの眺めは、
健康なのか不健康なのか。

金融関係の看板がとりあえず目立っています。


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気がつくと、
大きな空き地が二つばかりできておりました。


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三枚目の画像はパチンコの巨大店舗跡地です。
でかい看板に、でかでかと何かのキャラクターが踊っていたのをおぼえています。

わたしはパチンコはやりませんので、
どうしてああもパチンコに熱中する人がいるのか、
今ひとつわかりません。

『七番』のロケで地方に行ったとき、
朝からパチンコ店の駐車場に車が並んでいるのを見かけ、
人生における優先順序は十人十色なのだなあ。
と感慨深く思ったものです。

あるいは、歌舞伎町近辺のパチンコ店。
やっぱり朝から並ぶ老若男女の大行列(まじで)に遭遇したとき、
この世には自分の理解を超えるものが確かにあるのを実感したり。

……。

おお、話がそれました。

今日は目の前を珍しいものが横切っていきました。

花嫁花婿を乗せた人力車です。

そういうサービスがあるのは知っていましたが、
まさか本物に遭遇しようとは。

道行く人々のあまりの視線独占状態に、

(せっかくのシャッターチャンス、
 度肝をぬかれて逃しました。
 パパラッチの反射神経は並みじゃないス)

ご本人たち(特にお婿さん)ははずかしげに顔をふせておられました。
せっかくのおひろめなのに、ちょっともったいないかも。

ということで、このプランを検討している方々には、
覚悟を決めてからのご乗車をおすすめいたします。



トムヤムラーメン

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タイのインスタントラーメンを食べました。


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トムヤムクン味です。
小腹がすいたときにぴたりなサイズ。


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できあがり。

すいません、こんな画像で。

たいがい袋麺は具なしで食べる派なのです。
栄養バランスとか、あまり考えていません。

でも香菜を散らした方がらしいとは思いますはい。



白昼堂々

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何がいけなかったのか、風邪をひいてしまいました……。

とめどなく流れる鼻水。
あふれる咳。
悪寒。

そんな中、買い物に出かけたら、女装の男性とすれちがいました。
かなりの確率で年齢高め。
背も高くてスタイルは悪くなかったですが、
水色のキャミワンピ(ミニ)では骨太が目立つ。
というか……。

その人には連れが一人いました。
たぶん同じぐらいの年の方。

もしかしてデート?

だったんでしょうか??

何がどうなっちゃって、
白昼の浅草ビューホテル前を歩いてたんでしょう???

謎の多い街です浅草は。

とりあえず帰宅後、お茶にしました。


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源氏パイの製造元である三立製菓株式会社はなんと、
あのカンパンの製造元でもありました。

同じパイ菓子といっても、
ロッテや不二家のそれとはちがった食べごたえ十分な味わい。

その意味が今、つかめた気がします。



待ち合いにて

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再び、付き添いで病院にやってきました。


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見ていると、
診察を待つ人たちの時間つぶしはいろいろあって、
しゃべる人(女性に多い)、
読書をする人(アサ芸を熱心に読み込んでいたおっちゃんあり)、
手帳に何事かを書き付ける人、
など。

一度、となりにすわった女性がおもむろに手帳を取り出して、
書き付けはじめたのでのぞきこんだところ、
植物の栽培方法を細かく記していました。


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午前の診察で、午後にかんたんな手術を行うことが決まり、
昼食をはさんでまた病院へ。

何しろかんたんな手術なので、
「え、もう終わったの?」なぐらい短時間ですみましたが、
激痛だったそうです。

裏社会に生きているわけでもない、ごく普通の一般市民でも、
拷問並みの痛さを経験するときがあるのは、
日常の奥深さでしょうか。

やっぱり健康第一です。



夕方のキャラメル

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キャラメルを食べました。


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森永製菓の森永ミルクキャラメルです。


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おだやかな、おだやかな一日の終わり。

晩ご飯は何にしよう。



ひな祭り

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ひな祭りというのに、このくもり空。


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しかし。
おひなさまを飾るでなし、
それらしいお菓子を食べるでなしな自分。

せめて公共施設に展示してあった小学生の名画で桃の花。


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空き地のある風景

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上野まで散歩に出かけました。


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途中、いろいろな空き地に出くわしました。


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次に通ったときにはちがった風景になっている場所。


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一瞬の光と風通しのよさ。




レモンパイ

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ご近所の洋菓子店『レモンパイ』の看板菓子レモンパイ。

です。


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パイ皮、レモンクリーム、メレンゲの三位一体のえもいわれぬ味わい。

特にココナツをまぶしたメレンゲが激うまです。


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しかし自宅と病院を往復するだけなのに、付き添いって疲れるものですねー。

お湯をわかしてお茶をいれたら、ざっくり四等分を一切れとしていただきます。


洋菓子レモンパイ 東京都台東区寿2-4-6
        
         03-3845-0581

         12:00ー18:30
  
         日曜月曜休み

    ※レモンパイの焼きあがりは毎週水、金、土曜日の12時半あたりだそうです